解説:道満のべるさん考案の技。(でも今回解説するのは韓国ChoiさんのJapanTurn)右回り(左足軸、右アウトで旋回)の場合Crazy前→左足かかとで体の前を払い爪先立ち(パイロン手前)→イメージは右ワンフットで(左足を振った加速を利用して)パイロンを跨ぎ通過。立って4の字を作った時、右足の小指の隣程度の位置に左のトゥを置く様にする。(右足の直進を妨げない程度の差込を意識。深く差し込みすぎると右足が円弧の外に向いてしまう)上体は軸側に倒れる。ただ、旋回足の方で回る意識があれば、軸となっているトゥ足の方にはそれほど大きな荷重を感じ取れないと思う。(確かに乗ってはいるのだけれど)まだ左足のストライクゾーンが狭いので、思う様に回れない。べるさん流のJapanTurnは右足で上手に漕ぐので、勢いで回らなくてもスムーズに回転できると思います。(私はまだまだ)
かかとから抜いた右足を、左足を軸に次のパイロンまで滑らせるのが道満(りょおさん)流。かかとから抜いた右足を途中で止め、左足を走らせるのと一緒に残りを滑らせる(イメージとして飛び上がって同時操作)のは開成山流。(とは言っても、共通する私とあきさんはクローズ足なので、その辺が関係しているのかも)前者は通すのが難しいですが、見た目に優雅です。後者は通すのが楽で、優雅と言うより小気味良いです。(良いリズムで滑れた場合に限る)
右足裏返しターンの時、左足がしっかり接地していないと右足をうまく滑らせることが出来ません。スタンスを広く取ってしまうと接地が難しく左足が浮いてしまう様です。膝が伸びるとスタンスが広くなるのでしょうか?その辺の詳細はまだ不明です。
解説:DoubleCrazy+BackDoubleCrazy+Crazy1)DoubleCrazy ×22)Crazyを入れて前後を切り替える3)BackDoubleCrazy ×24)Crazyを入れて前後を切り替える5)DoubleCrazy へと続く回転方向を一定にするので、混乱する事は少ないと思います。できるだけ次のパイロンを意識したコース取りができる様工夫してみましょう。
解説:フロントクロス+跨ぎながらの方向転換(右足先行の場合)1)1,2個目は右先行フロントクロス2)2個目の右にある右足を軸に左足を3個目の右へ移動3)移動した左足を軸に右足をかかとから4個目の前まで移動4)4,5個目で右先行フロントクロスコツ:3)の後、上体を先行させ次のパイロンを早く捜すとフロントクロスが入れ易い。2)の後の右足や、3)の後の左足は、全てパイロンの向こう側を通ります(来た道を戻るのでは無く、動く度にパイロンを越えます)
解説:内股で行うSunSoreil右先行の場合1)1,2個目を右先行かかと抜きフロントクロス2)抜いた足をそのまま3個目パイロン左までかかと先行のまま移動3)残った左足(2個目左に居る)をかかとから引き3個目通過4)4,5個目を右先行かかと抜きフロントクロスで通過(以下同様)コツはクローズ足のままターンを繰り返す部分をいかに滑らかにするか。とても加速し辛いので減速しない様滑らかさを意識しましょう。
解説:きこり+右足裏返しターンきこり = (右足先行の場合)Crazy前のあと、左足を開かず右足の後ろに付け、前後差をそのままに後進しパイロンをまたぐ右足裏返しターン = きこりの後次のパイロンをクローズドターンに行かず、右足を裏返しフロントクロスの様なターンでクリアきこりで進むコツは左足の滑らせ方でしょうか?Crazyで前に進んだ後しっかり止まり、止めた左足をスムーズに次のパイロンへ送ってあげる事を意識すると上手くいきます右足裏返しターンは右足の滑らせ方でしょうか?ターン時に少し膝の曲がっている状態を維持できているなら、その曲がりを開放し(間隔を広げ)ながら加速する動作が可能だと思います。もちろん上体は先行動作を意識して、早く進行方向を向くと良いでしょう。加速し難い技なので、加速の為に若干膝の余裕が必要ですね。
Nelson = 前進足つま先抜きのバッククロス とも言えるかな。左先行のバッククロスで、左足をつま先から開くと言うもの。※クロスする時=入れ クロスした後=抜き と言う認識です。同類に、後進足つま先入れバッククロス = Brush前進足かかと抜きフロントクロス = 撫子(の一部)後進足かかと入れフロントクロス = ネコバタクロスと言った感じです。Nelsonとネコバタクロスはオープン系、Brushと撫子(の一部)はクローズ系の関節が必要です。
TEZさんの言われる『倒れるのを支える動作』ってのは大事なイメージだと思います。これこそ皆さんの言われる’上体の先行’であったり私の言う’一瞬の加速’&’抜重で動く’の元なのだと思います。’足は、重心に遅れて着いて来る’感覚は、Crazyの一番大事な部分かも。『倒れるのを支える』って言うイメージはかなりしっくり来ます。TEZさんに「すごく良いイメージ」を教わりました。ありがとうございます。
クロスの場合、先行動作が閉じる動きだと認識していました。開く動作で加速するのがもちろん自然ですよね。闇練で検証した結果、最終的には『加速』ではなく『倒れるのを支える動作』で進んで行くようになるのが理想ではないかと思いました。自分で書いた事ほど出来ていないことも検証されました。(笑)
足が前後逆と言う動きに慣れるとCrazyの様に両足がいつも接地しているので、案外制御しやすいですよ。前回も書きましたが、柔軟性が無いと横に多く進むのはツライです。・始めはその場で両足接地したまま前後に動かす。・次にそのまま左方向に開いた弧を’両足で’描いて進む。って程度で良いのではないかと思います。(足を往復させても20cm程度しか進まない)この様な練習からだと両足の動きが前後同じになる事から調整や制御はしやすいと思うのですが、私の習得方法とは違うので実際の有効性は判りません。
>クロス前半に加速した方がいいですかね?はい、そう思います。加速を一瞬で終え、あとは抜重してしまう様だと切り替えが簡単です。荷重の乗った足は思う様に動きません。(思う様に動かない荷重の乗った足を動かすには、上体の先行動作で進行方向を曲げてあげるしかない、ってのが’先行動作重要論’に繋がる一つの事例でしょうか?(体の中で一番効率良く力を発揮できるのは体幹です))後半加速は理論上非効率的な気がするのですが...。スウィズルで学習した加速は’開き&重心を落とす’でしたよね。クロスも同じで’(交差させた足の間隔を)開き&重心を落とす’事で加速します。逆に閉じる時の加速は’自分の体重を持ち上げる力’を余計に消費する分効率が悪いと思います。
そうすると荷重と加速のタイミングはほぼ同じってことですかね。両足の動きが同時なので角度や荷重の制御がしにくい気がします。反復練習あるのみですね。
>・同時に体の向きを90度左へ>・同時に体の向きを90度右へこれは誤りで、体の向きはほぼ正面のままです。セブの動画で確認したところ、腿から下(つまり足だけ)の動きによって移動しています。追加:ポイントになるのは方向転換で、ブーツの向きを変える時に爪先を支点にして転回すると減速しません。以前はそれが出来なくてなかなか進めませんでした。>しりうすさんクロス前半に加速した方がいいですかね?確かに後半に加速するとバランスが崩れるような気がしますね。っていうか、後半に加速は無理か?要検証ですな。改めてセブの動画を見ると、すごいことやってるって実感できますね。
外が雨なのでイメージでお答えします。○上体の向き...真横が理想でしょうが、私は若干右足に引きずられている様な気がします。○ブーツの踵...上げてしまって良いと思います。形を覚えてから「四輪接地」とか「前後同じ振り幅で」と言う課題を課していけば良いと思います。○荷重...動作は両足同時、荷重は均等(若干進行方向かも?)が理想です。いつもパイロンのレーン上で両足が揃う様だと、上下動のリズムが取れる様になるだけでX-Jumpに移行できると思います。○推進力...主にオープンクロスやクローズクロスの始動部分。Crazyの加速と同じ様に開き始め(前半)が加速のタイミングです。始めはあまりパイロン間隔を意識せず、フラット乗りで少しずつ横に進む感じが良いと思います。(パイロン間の長いオープンクロスやクローズクロスは関節の柔軟性が多く必要な為)よくインラインを履いてその場で足を前後に滑らせますよね?そんなイメージで進行方向へ傾いた弧を描く感じでしょうか?パイロンレーンに対して右向き、左足先行のXのイメージです。・左足を左斜め前方に、右足を左斜め後方に(体は右に開く)・開きながら左足を次のパイロン近くまで引っ張る・左足を左斜め後方に、右足を左斜め前方に・閉じる動作はかなりキツイです。先ほどのオープン側で頑張っていると左足を左と言うより後方気味、右足を左前方に(右足に引っ張られる私は体も左に捻ってる)送る事でパイロンを越えられます。まずは「長い距離横に進む」のが難しいと思うので、パイロン無しかパイロン間で2回のX で動きに慣れた方が良いと思います。