もーしさんのサイトこちら暫く「研究」(このサイトで言う直リンク(汗))をやめていたのですが、あまりの詳しさに感動して挙げさせて頂きます。特に、教えていて初めにてこずる「引き足」のくだりと「基本動作」のくだりは一読の(いや、繰り返し読む)価値アリです。
解説:ターンとは違って体の方向を変えず進行方向を変える技です右足先行(後ろ→前で折り返し)なら右を引いた後、左を左先行バックスネークになる様に引き続け、右を少し引き、左を前に進めパイロンレーンに戻る(左足先行に変わる)同様に右足先行(前→後ろで折り返し)なら右を出した後、左を左先行スネークになる様に出し続け、右を少し出し、左を引きパイロンレーンに戻る(左先行に変わる)不知火の場合、先行足と前後の状態の2要素あるので一つの動きを見つけると単純に4通り練習課題が出来ます。足に無理が掛かる動きが多いので、無理しない様少しずつ、継続して練習を続けましょう。
解説:不知火の後ろ→前の切替時に先に引いた足を軸に回転し体の向きを変える技不知火がある程度形になれば、難なく出来ると思います。右足先行なら右足を引き、遅れてくる左足と一緒に体を開き180度向きを変え、流れで左を引く動作に入るパイロンに対する進行方向は変わりませんが体の向きが変わります。同様にフロントターンもあるのですが、スネークっぽくなるので苦手です。
6)で、’アウトに乗って’と言ったのは「意識しなくてもアウトに乗って止まろうとする」状態を表しただけで、アウトエッジを意識する必要は無いと思います。以下に、一般的な’不知火’と呼ばれる物とは若干違うらしいのですが、私が覚えたての頃から『そう思っていた』動きを解説します。(比較的crazyの動きに近い)●停止までの状態(パイロンは上と左にあると思ってください)体△_右足 左|画面上で表すと、体が上を向いている状態で「内股の右足を水平にし停止」の様な感じになるでしょうか?(これはVウォークの反対?上体を軸足に直角に進めるVウォークに対し、軸足を直角にして上体を止める不知火のバック−フロント)●停止からの状態体<_右足左|画面上で表すと、上体の停止後、体の進行方向を90度変え、左足に垂直方向(左)へと進みます。(理論はVウォークと同じだが内股。)動きに慣れてくると、軸足に90度でなくても停止が出来る様になるし、体の方向を変えなくても裏スウィズルと同理論で進めます。(OneCone crazyは、足を払う動作が入って回転します。払わなければここで書いた前後だけの運動になります)
解説:後ろを向きながらの片足滑走。でも、フロントの様に「姿勢が一緒」と言う事が無いので要練習です。「バックワンフットはバッククロスから発展させていくと良いよ。」と言うアドバイスを貰った事があります。バッククロスの先行足をトゥ接地にして滑ってみると言う方法です。フォーム的にも腰と肩を開いて後ろを見ながらの滑走になるため、かなり近いものがあると思います。バックワンフットのフォームには大きく2通りあり、「肩越しに覗くタイプ」と「わきの下から覗くタイプ」となります。前者はスイッチが容易で、後者はスピードに強いです。でも、最後は’自分の操作しやすいスタイルで経験値を上げる’方が早く応用の利く滑りを手に入れられる様です。
解説:バックワンフットからワンフットに移行します。これもワンフットトランジションと同様90度のスイッチで可能ですが、かなり難しいです。右足で左回りの場合。スイッチのタイミングはパイロンレーンを左に抜け右に戻る時にスイッチ。(90度)ただ、かかと支点で回るのが難しいだけではなくワンフットはリカバリが取りづらいので転倒に気を付けましょう。いっその事、飛んでしまう様な気分で切り替える方が良いかも。飛んでしまう場合、視線は切れてしまいますが右足右回りの方が回りやすい事もあります。そのへんは個人の差が大きいと思います。
解説:後ろを向きながらパイロンを通過するとき、足をクロスさせるもの始めは見よう見まねでできればOK慣れてくるとフロントクロスより楽チンです。先行足を大げさに倒せる様になると、劇的に操作感が変わります。体を開いて進行方向を見る為に、腰と一緒に肩も開ける様になる事が安定への近道です。クロス、スネーク系は「シザースのまま(さらに言うと、腰を正対させない状態で)滑走する事に慣れる事」が重要だと思います。
バッククロスは「あまり先行足に頼らない」=「後進の軸足にしっかり乗る」と言うのが大切なのかもしれません。軸足にしっかり乗る意識だと、体を開く事も容易になります。
解説:造語です。普通はインエッジで行なスウィズルをアウトエッジで行なう事を言います。感覚:裏スウィズルで得るべき感覚は「閉じる時に加速する」と言うもの主にクロス系の技には効果覿面です
裏スウィズルに慣れると、トリック中の加速もさりげなく行えます。(加速の際の踏み替えが要らなくなる)ただ姿勢に無理があり、膝下外側や膝上の筋肉を酷使するので’特訓’は止めておきましょう。タダでさえ使用頻度の少ない筋肉ですから遅く来る筋肉痛にヤラレます。あくまでも「感覚を覚える」事を重点に。色々な姿勢やトリックをしてたくさん滑り、他の筋力やバランス感覚、エッジを感じる足裏感覚を磨いていけば、裏スウィズルの感覚は色々な所で応用できるでしょう。
解説:後ろ向きのスネークです確か後ろ向きはクロスより簡単だったと言う記憶がある。バックワードの要領で体を開いて、見えない方向に倒れる事を恐れずシザースで進むコツはバックワードを十分に練習する事。後ろが良く見えていれば容易な筈です。
解説:シザースした足のままでターンを繰り返す感じです。始めはシザースした足でターンするのが難しいと思います。パラレルターンに十分慣れ、シザースの足を入れ替えずに曲がる練習もしましょう。十分大回りの練習をし、シザースのままでターンする事に慣れましょう。上達の段階を挙げてみます1)シザースしながらのターン2)前後の足を独立して動かせるようになる3)屈伸を生かしうねうねとうねる様に滑る事ができる4)重心がセンターに乗り上体が安定し、腰から下がうねうね動くP.S.私はスネークが苦手です。従って大嘘を書いている可能性があります。
解説:片足滑走です。始めはストライドの時間を延ばす事から始めます。コツは足元を見ない事とひざを少し曲げ背筋を伸ばす事。(まるで一輪車に乗るコツみたい)これも上達の段階を挙げてみます1)ストライドの延長2)減速しないターンでパイロンを通過できる3)加速しながらパイロンを通過できる4)坂を上れる様になるらしいまず「フラットに乗って長距離滑る」事に始まり微妙な角付けで減速の少ないターンを覚え軽い屈伸(加重抜重)を利用した加速動作を覚えその加速をイン・アウトの両方で実行できるようにするといった感覚になると思います。ある程度筋力も必要ですが、それ以上に「フィットした靴」が必要です。
解説:ワンフットから、バックワンフットへ移行しますスラローム中、約90度のスイッチで入れ替える事が出来ます。(もちろん180度スイッチする事も出来るが非常に難しい)スイッチのタイミングを挙げてみます。右足で右回りの場合。パイロンレーンを右に抜けて左に戻るときにスイッチ。(90度)視線を切らず、バックワンフットの上体と同じ形になるのでとても簡単です。バックワンフットの方がリカバリし易いと思うので、慣れると結構ハイスピードでも切替が可能です。
解説:前足の踵一輪、後ろ足のつま先一輪で滑走する技。シザース、フロントクロスができる様になれば、あとは「えいやっ」と挑戦してみるだけです。〜コツ〜○膝と膝をくっつける横のスタンスを取ると、足があらぬ方向へ滑り出し易いので足は閉じましょう。前足の膝裏に、後ろ足の膝頭を付けるイメージです。滑走する時、両足が一直線になる様イメージすると安定する様になります。○つま先は裏返すトゥで立つ事にいっぱいいっぱいにならない様、トゥ足は指の腹ではなく、’つま先’か’爪の辺り’で滑るようなイメージで立てましょう。後ろ足への力が自然と減り、綺麗に立ち安定する様になります。〜症状〜●横にふらつきます原因は3っつ考えられます。『前後のスタンスが狭い、横のスタンスが広い、スピードが遅い』のうち、一つ以上が当てはまって居ると思います。前述の’コツ’をイメージしながら行なうと安定する様になります。