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.Aフレームターン(Lv1-4) 
解説:「曲がる」の一番基本的なもの。ターンに大切な外足加重を身につけるステップ。トイスケートでターンの感覚を知るのは、慣性で進む時間が短い為かなり厳しい。トイであればストライドやターンストップの方を先に教えた方が楽しいかも。

1)足を肩幅より少し広く取り、惰性で真っ直ぐ滑走
2)曲がりたい方向の外足(右に曲がる時は左足)に体重を掛ける

入門書に書かれているコレで曲がれるのは滑りものに慣れた人かも
実際やってみて簡単だったのは

1.5)※イメージ 両手の平を上に向けて、荷物を持っている気分になる。
2)曲がりたい方向(ターンの中心)に向って’少しづつ’荷物を手渡しするイメージで体を捻る。

’ゆっくり’’少しづつ’がポイントなので、出来る限り「よく滑る靴」である事が求められてしまいます。

〜症状〜
●感覚が判らない(惰性で進めない)
トイスケート等の滑らない靴では、ターンし始めるまでの’ゆっくり’な部分が体験できず、コツを掴むのが非常に難しいです。ほっといても止まる靴なのですから、ターンよりスピードアップとストップの技術の方が練習していて楽しいと思います。
●曲がらない
’ゆっくり’を意識しましょう。「荷物の手渡し」は、かなり判りやすい&効果の現れるイメージだと思うので、上手にイメージを伝える事ができる様’ゆっくり’指導しましょう。

一言:滑る靴であれば、超低速で少しづつ綺麗に曲がれます。逆に滑らない靴だともの凄い加速の後、減速と戦いながらきっかけの部分だけ味わう感じになってしまいます。(猛ダッシュの後、急に’ゆっくり’とか’徐々に’って言っても難しいですよね)道具に応じて段階を検討する必要があるでしょう。

スケーターの皆さんのつっこみ、ご意見お待ちしています。
しりうす 2003/10/13月09:16 [13]




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