解説:普通右足のかかとの所についていて、路面に押し付ける事で摩擦を起こし制動を実現する道具。使用には慣れが必要だけど「動作が少ない」「場所をとらない」「コストが安い」「いつでも使用可能」と言った多数のメリットがある。
基本的な使用方法は以下の通り 1)右足を前に出す 2)重心を落として制動に備える 3)右足のつま先をあげ’徐々に’路面に押し付ける
〜症状〜 ●ブレーキをかけると回ってしまう スタンスが横に広いと制動の際、体がかかとを支点に回ろうとします。 出来るだけ両膝を近づけるようにしましょう。 ●つま先をあげられない しっかり乗れていないのだと思います。まずはしっかり乗ること、次に足に前後差をつけ真っ直ぐ滑ること。最後に重心を落としつま先をあげる練習をします。 ●ブレーキを押し付けられない ブレーキが新品だと、押し付ける角度が取れないので力を加える事が難しいです。削ってしまうのも手ですが、もったいないので「足に前後差をつけて真っ直ぐ滑る練習」だと思って、気長に練習すれば良いでしょう。あくまでも’徐々に’押し付ける事を忘れないように。
ヒールブレーキでの急停止は多分無理です。 ヒールブレーキしか使えない様な所では、’もちろん’いつでも止まれる速度で周りに注意して滑りましょう。(場合によっては歩く勇気も必要です。) |
しりうす
2003/10/01水21:09 [11] |