端末: PC 名前: しりうす 日付: 2003/09/21日21:20 #r6
解説:怪我をする=痛い=楽しくない なので、極力安全な転び方を早めに身に付けることは重要だと思います。
※後ろにはこけない様、丁寧に姿勢・重心・意識の指導をする。 1)膝から落ちる。 2)手のひらを大きく開きプロテクターをついて転倒を止める。 3)手を前方に滑らせ、肘のプロテクターを使って衝撃を逃がす。 (できるなら小さく四つんばいになる様に、体を完全に伸ばしてしまうと'腹打ち'して痛いです。)
以上が良く言われる基本的なこけ方。
転ぶ際… 1)小さくなる事。 2)自然な姿勢でこける事。 3)できるだけ多くの'安全な所'で接地する事。 上記に気をつければ、1)地上からの高さを減らす事によって、体や頭への大きなダメージを避ける事が出来、2)関節を痛める事を予防し、3)全体のダメージを減らす事が出来ます。
特に頭部は転倒時 滑走スピード+重力(高さ)+遠心力の力が集中します。滑走に不安がある時またはスピードを求める時はヘルメットの着用がお薦めです。
スケーターの皆さんのつっこみ、ご意見お待ちしています。
P.S. どんな運動でも、こけ方のコツは一緒です。色んなスポーツを通して色々なこけ方を体験するのも上達の秘訣?! |