端末: PC 名前: しりうす 日付: 2003/10/28火00:04 #r16
解説:ストライドから発展し、スピードを上げた状態。ストロークが大きくなり、片足に乗る時間も長くなる。スピードに負けない為に重心を下げる事を意識する。技術的にはワンフット直進滑走の後になるだろうか。
私の考えるストライドの分類は…(くれぐれも鵜呑みにしない様に) I)インエッジ及びフラットを使用してストライドを行う II)インエッジ、フラット及びアウトエッジを使ったストライドを行う III)積極的に腕を振り(もしくは上半身を屈め太もものストローク量を最大限に利用し)ストライドを行う
ストライドの効率を高める為には 1)ウィールはほぼ平行(蹴りだしは横) 2)重心の下にフレームが来る安定した姿勢を保つ 3)足首・膝を充分に曲げ、蹴りだしのストロークを稼ぐ と言った所でしょうか。突き詰めていけばスピードスケートの基本へと繋がって行くのだと思います。
〜症状〜 ●スピードが伸びない かかと重心を心掛けると良いかも。重心がつま先に近付けば、片足に乗っている時のブレが大きくなる’気’がします。(5輪がスピードに乗れるのもフレームの長さによるブレの少なさが貢献しているのだと思います。) スピード競技は「減速を少なく」と「加速を効率良く」の両方が必要です。
注意:私はスピードスケートに詳しくないので、かなり間違った事を書いている可能性があります。ご意見・ご指摘の程よろしくお願いします。 |